一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会

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IGF Japan 設立に向けて ~沖縄~

2010年10月29日(金) IGF-Japan イベント

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日時:
2010年10月 29日(金)9:00~18:00 (AD HOC 懇親会 18:15~19:30)
30日(土)9:00~20:00 (情報交換会 18:15~20:20
※Ustream中継はこちらからご覧下さい。(提供:ディーシーエヌ株式会社
会場: 沖縄県うるま市字州崎14番17  IT津梁パーク
主催: 社団法人日本インターネットプロバイダー協会
共催: 特定非営利活動法人フロム沖縄推進機構 http://from-okinawa.org/
後援: 総務省 http://www.soumu.go.jp/ 沖縄県 http://www.pref.okinawa.jp/ 総務省沖縄総合通信事務所 http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/
参加費: 無料 ※昼食について、両日とも軽食を用意しております。
※報告書については、こちらをご覧ください。

■開催に向けて 今や生活の隅々に普及してきたインターネット。様々な場面で我々の生活を便利にしてくれる一方で課題も次第に見えてきはじめました。 これらの諸問題にグローバルな観点から対応するために2003年と2005年に行われた国連のWSIS(世界情報社会サミット)の活動を引き継ぎ、様々な分野、国、地域においてインターネットの管理に関する会議が行われてきております。その中でも、2006年以降はIGF(Internet Governance Forum)という形で国連がグローバルな会議を主催し、その会議と連携して国ごと、地域ごとに世界中で議論が進んでいます。 日本においてもインターネットに関する様々な課題を、様々な関係者(マルチ・ステーク・ホルダー)で話し合いを持つ必要があることが痛切に感じられるようになりました。専門家や事業者の議論はもちろんですが、実際に利用するユーザの声もこれからのインターネットには必要であり、その意味において利害関係者が一同に集い議論する場が早急に必要ではないかと思われます。そこでこの度、アジア太平洋地域で始まったIGFの活動と連携する「IGF Japan」の創設を行うべく、下記の通り、沖縄で準備会合を行うことになりました。 この準備会合では、物理的なアクセスの問題から法的あるいは制度的な課題、また一部国際的な問題等について、概観、議論していきたいと考えております。そしてこの「対話」を続けるべく「IGF Japan」の設立に向けた準備会合にしたいと考えております。 このイベントそのものは沖縄県名護市の万国津梁館にて行われるAPEC沖縄電気通信・情報産業大臣会合に合わせて行うことで、日本国内はもとより国際的な注目及び参加を期待しております。 つきましては、IGF Japanの設立を目指して、是非とも準備会合への協賛及び参加をお願い致します。 ■ IGF とは・・・ 2003年にジュネーブで開催された世界情報社会サミット(以下 WSIS)においてICTに関係する諸問題及び開発における諸問題、例えばデジタルデバイドやインターネットのリソースや在り方などについて幅広く議論された。第1回では原理原則や行動計画全体について話され、第2回においてその内容について深く議論された。 この幅広い領域に関する課題について2回のサミットでは十分な成果をあげることは難しく、翌年の2006年よりIGF《Internet Governance Forum》として2010年までの5年間、全ての利害関係者が参加して現状把握や課題抽出のために対話を行うこととなった。本会議は国連に設置されたインターネットガバナンス・ワーキンググループのマーカス・クマー氏が事務局長となり、年に1回総会が開催されて世界中で対話が繰り広げられてきた。また、ヨーロッパを中心に各国、各地域においてIGF活動が繰り広げられ、議論の結果がこの世界会議で発表されてきた。 ■プログラム※タイムスケジュール、講師について、若干変更があるかもしれません。予めご了承ください。(10/28現在)

2010年10月29日(金)
台風14号の影響により、29日朝からの開催は無理と判断し、14時過ぎから同場所(IT津梁パーク)にて有志で行い、30日は、29日のプログラムを含め圧縮して開催いたしました。

旧プログラムはこちらをご覧ください。>>

2010年10月30日(土)
★送迎バス:沖縄県庁前 7:30発 IT津梁パーク行き

※県庁前からのバスについて、県庁と沖縄県警建物の間に駐車場があり、そちらでバスが待機しております。当日は案内のスタッフを配置しております。

IGFとは (9:00~10:00)
2003年のWSISを皮切りに国際的な議論となっている、インターネット・ガバナンス。このインターネット・ガバナンスとは何かを、9月にリトアニアで行われた国連主催のIGF(インターネット・ガバナンス・フォーラム)の報告を含め各方面から報告していきます。

  • IGF とは

    • IGF 事務局長 マーカス クマー

      • 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主幹研究員 アダム ピーク
    • WSISでの議論=IGFの起源
    • インターネット・ガバナンスの定義とチュニスアジェンダ、IGFのメインテーマ.
    • 「マルチステークホルダー」の考え方、IGFおよびOECDプロセスなどにどう適用されているか
    • IGFの進化と地域・国別会合の発展
    • 今後: 国連CSTD (Commission on Science & Technology for Development) 国連総会、IGFの延長問題をめぐって
  • IGFリトアニア報告 ... 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課 田邊 光男
  • パネル討論 IGFをめぐって
    • 9月にリトアニアのビルニスで開かれた第5回IGFの主要参加者を招き、インターネット・ガバナンスとその主な課題をめぐる状況について討論します。その後開かれたITU全権会議でのインターネット・ガバナンスをめぐる議論も織り込みます。
    • APNIC Director General ポール ウィルソン、東京大学/ICANN GNSO Council ラフィク ダンマク 、(財)インターネット協会 高橋 徹、(株)インテレクチュアルベンチャーズ日本総代表 加藤 幹之、(社)日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) 前村 昌紀、(社)日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA) 立石 聡明、ICANN ccNSOチェア Chris Disspain(リモート参加)
    • モデレータ:アダム ピーク、(財)ハイパーネットワーク社会研究所 会津 泉
インターネット上の違法有害情報と通信の秘密 (10:00~11:00)
昨今、急速にネット上の違法有害情報に対する対策が叫ばれる一方で、憲法等で保証された表現の自由や国民の知る権利への侵害、及び各方面への萎縮効果も懸念されています。ここでは、それらについて個別且つ包括的に日本の現状とこれからを検討していきます。

  • 日本の違法有害情報対策について ... 弁護士 森 亮二
  • ISPにおける違法情報流通防止の技術と課題 ... NTTコミュニケーションズ(株) 北村和広
  • 違法有害情報の流通の現状。またその流通を防止するための技術的な課題と実現性。またその場合における予想される法的課題及び、社会的課題に関するパネルディスカッション
    • コーディネータ JAIPA 立石 聡明
    • 弁護士 森 亮二
    • NTTコミュニケーションズ(株) 北村和広
    • 一般社団法人インターネットユーザ協会 中川 譲
    • 市民コンピュータコミュニケーション研究会 浜田 忠久
インターネット・エコノミーとクラウド (11:00~12:30)
あっという間に普及した「クラウド」をキーワードに、米国及び日本の識者に各方面の現状を報告していただき、あわせて参加者によるパネルディスカッションをしていただく。また、昨年公表された在日米国商工会議所作成のインターネット白書から、米国から見た日本のインターネット環境等について報告していただく。

  • 講演(案):各社10分

    • クラウドコンピューティングとパソコンの融合 ...マイクロソフト(株) インターネット政策担当ディレクター John Galligan
    • クラウドコンピューティングインフラ(サーバと端末)...インテル(株) シニアフェロー Kevin C. Kahn
    • パーソナルクラウドの構築と展開 ...NEC ビッグローブ(株) 執行役員メディアサービス事業部長 下島 健彦
    • クラウドコンピューティングとネットワーク/ユビキタス環境...NTTコミュニケーションズ(株)ビジネスネットワークサービス事業部 部長 中山 幹公
  • パネルディスカション:グローバルクラウドの発展と共にコンテンツや個人情報が国際的に分散され、各国の法令の差異に起因して権利管理や個人情報保護が困難になると思われる。また、インターネットにおけるアプリケーション機能の拡大により、DNSやIPアドレスという単純な仕組みから検索エンジン、共通IDや画像・映像による情報の抽出や管理による仕組みに移行しているが、これによりインターネットの性能の確保や違法有害情報規制がより困難になると思われる。このような問題に対しても、どのような技術が今後有望となるかについても様々な議論を通して明らかにしていきたい。
  • ディスカション:フロア参加者との意見交換
    • モデレータ:イー・アクセス(株) 専務執行役CTO 小畑 至弘

      • 参加者:上記講演者 + ISOC ビル グラハム
  • 米国から見た日本のインターネット
    • 在日米国商工会議所作成のインターネット白書から ... 在日米国商工会議所インターネットエコノミータスクフォース 座長 杉原 佳尭
クリティカル・インターネット・リソース (13:30~14:30)
IPアドレスやドメイン名など、インターネットを利用する上で無くてはならないリソースについて現状と将来を考えるセッション。残り5%を切ったIPv4アドレスの枯渇状況やIPv6の導入状況について。また、IPv6導入における課題についてお話しいただきます。そして、世界のccTLDの調査研究の結果や、間近に迫ったgTLDおよびIDN(Internationalized Domain Name)TLDの導入について専門家からの報告と今後についてのパネルディスカッションを予定しています。

  • CIRガバナンスの概論とIPアドレス ... JPNIC 前村 昌紀
  • IPv4アドレス在庫枯渇+IPv6の導入 ... NTTコミュニケーションズ(株) 三川 荘子
  • 世界のccTLDについての研究報告 ... 国際大学GLOCOM 上村 圭介
  • 新gTLDプログラムの現況 ... 一般社団法人ドメイン名事業者協会 大東洋克
  • CIRに関するパネルディスカッション ... 上記参加者による
来賓挨拶 (14:30~15:30)
日本では、マルチステークホルダーの参加で行われたことのないインターネット・ガバナンスの会合。今回、何故日本でこの議論が必要なのか。また、何故沖縄で行うのか。その意義や可能性について、各方面からの挨拶を交えてお話頂きます。

  • 主催者挨拶 ... (社)日本インターネットプロバイダー協会会長 渡辺武経
  • 来賓挨拶 ... 国連IGF 事務局長 マーカス クマー
  • 来賓挨拶 ... 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部長 原口 亮介
  • 来賓挨拶 ... 米国 商務省 国家電気通信情報庁 次官補代理 アンナ ゴメス
  • 開催地挨拶 ... NPO法人 フロム沖縄推進機構 事務局長 森田 哲次
  • 開催地沖縄について ... (財)沖縄観光コンベンションビューロー 主任 新本 康二
  • 「万国津梁」とは ... 沖縄大学地域研究所特別研究員 島田勝也
「沖縄」を中心として地域や日本が抱える課題 (15:30~16:50)地元「沖縄」での具体例を中心に、地方が抱える課題について、セキュリティや人材、また、利活用について各方面から報告、検討していきます。課題は沖縄のみならず、全国的にも課題となっている事象も多く全国的に取り組むべき課題の具体例として考えて行きたいと思います。

  • 沖縄のITを取り巻く現状と将来性 ... 沖縄県観光商工部 部長 勝目 和夫
  • パネルディスカッション 「ビジネス展開における沖縄進出の利点」
    • 沖縄クロス・ヘッド社長 新居 昭生 ... クラウドサービスの今後について
    • (株)レキサス 代表取締役社長 比屋根 隆 ... iDCの新たな付加価値について
    • イーサー社長 久保田 昌人 ... ソフト開発ビジネスの環境について
    • 成都ウィナーソフト有限公司総裁兼CEO周 密 ... 中国と沖縄の連携の可能性
    • MM総研社長 中島 洋 ... コーディネータ
個人情報保護の国際的整合性と沖縄個人情報保護特区構想 (16:50~17:30)
  • 一橋大学名誉教授 堀部 政男
デジタルデバイドとインターネットの利活用について (17:20~18:00)
ICTに関する地域の取り組みと課題など、地方の将来像について報告と討論を行います。

  • IT Frogs、琉球エイドの取り組み等について ...

    • (株)レキサス 代表取締役社長 比屋根 隆
    • 琉球大学 観光産業科学部 産業経営学科 4年次 前田 俊博
    • 沖縄県久米島 親子ネット 本間 孝武
    • モデレータ:JAIPA 立石聡明
日本のインターネット・ガバナンスとこれから (18:00~18:25)
二日間の議論のまとめとして、今後日本のインターネット・ガバナンスについてどうあるべきかを会場に参加していただいている方と検討していきます。

  • ビデオレター ... 慶應義塾大学環境情報学部長 村井 純

    • 参加者による討論 "Way Forward"  司会 ... アダム ピーク、小畑 至弘
クロージング
  • 挨拶 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課 課長 泉 宏哉
  • クロージング挨拶 ... (社)日本インターネットプロバイダー協会会長 渡辺 武経
情報交換会 (18:15~20:20)
沖縄の歴史や伝統を感じながら、インターネットに対する情報・意見交換会を別会場にて行います。
★送迎バス:懇親会終了後IT津梁パーク発 沖縄県庁前行き

■開催場所について

沖縄IT津梁パーク A棟1F会議室

  • 宿泊について・・・ 本イベントに参加される方対象に「東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート」へのご案内が出来ます。詳細は、JAIPA事務局までご連絡ください。
  • 送迎バスについて・・・ 29日(金) 朝:沖縄県庁 7:30発 → 8:30着 IT津梁パーク 夜:IT津梁パーク 19:00発 → 20:00着予定 沖縄県庁 30日(土) 朝:沖縄県庁 7:30発 → 8:30着 IT津梁パーク 夜:懇親会終了後 → 沖縄県庁近隣ホテル 東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート(ホテルのバスにて送迎あり)

■参加申込

  • メールでのお申し込み

下記必要事項を直接メールにご記入の上、JAIPA事務局(info@jaipa.or.jp)へお申込ください。(@を半角に変更してください) 必要事項: 会社名 部署・役職 氏名 e-mail TEL その他連絡事項 ※県庁からのバスをご利用になる方は、その旨ご記入ください。 ※懇親会に参加される方は、必ず出席する日にち(29日、30日)をご記入ください。

  • FAXでのお申込み

e-mailで対応できない場合には、下記用紙に必要事項をご記入いただき、FAXにてお送りください。

FAX申込用紙

■協賛会社

イー・アクセス株式会社 NECビッグローブ株式会社
NTTコミュニケーションズ株式会社 KDDI株式会社
サイオンコミュニケーションズ株式会社 GMOインターネット株式会社
ソネットエンタテインメント株式会社 ソフトバンクテレコム株式会社
ニフティ株式会社 マイクロソフト株式会社
有限会社マンダラネット 株式会社レキサス
株式会社クラスト エコネクト 株式会社ネットフォレスト

■協賛金についてのお願い

  1. 協賛の金額は1口 100,000円となります。 なお、1口 50,000円のご協賛も作りましたので、ご協力いただければ幸いです。 JAIPA事務局までご連絡を下さい。
  2. 協賛いただいた場合、Web、配布レジメ等に掲載をさせていただきます。
  3. お申し込みは、別紙申込用紙に必要事項をご記入いただき、FAXまたはe-mailにてお送りください。

協賛金申込書類

■問い合わせ 社団法人日本インターネットプロバイダー協会 事務局 E-mail:info@jaipa.or.jp ※@を半角に変更してください。

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