TOP
かんたん入門
新しいIPの仕組みが登場!
IPv6のココがすごい
ISPがIPv6サービスを提供するに至った経緯
IPv6の現状
IPv6を利用するには
IPv6以外のIPv4アドレス枯渇対策
IPv6のメリット
用語集
ISPと説明のページ
関連リンク
   
JAIPA TOP
 
IPv4

「Internet Protocol Version 4」の略。IPのバージョン4です。IPv4は、現在、広く使われているバージョンのIPプロトコルです。

IPv4アドレス

IPv4のネットワーク上でそれぞれの機器に割り当てられるアドレス(番号)です。IPv4のアドレスにはIPv4グローバルアドレスとIPv4プライベートアドレスがあります。

IPv4グローバルアドレス

IPv4グローバルアドレスは世界で約43億個ありますが、重複しては利用できないため、インターネットの普及により、そのほとんどが使われており、まだ使われていない残りの数(在庫)がほとんどない状態(枯渇)となっております。通常、ISPに契約するとインターネットを利用するときに、ISPから契約者に対しIPv4グローバルアドレスが割り当てられます。

IPv4プライベートアドレス 

(IPv4プライベートアドレスとは、の項参照)

ISP

インターネット・サービス・プロバイダー
主にインターネットへの接続を提供します。

アクセス回線

通信キャリアが提供するFTTHやADSLなどのブロードバンドサービスです。アクセス回線それ自体ではブロードバンドであってもインターネットを利用することはできません。インターネットの利用にはアクセス回線とISPの両方が必要です。なお、ISPとアクセス回線は別々に提供されている場合と一体で提供されている場合もあります。

ブロードバンド

総務省では高速インターネットアクセス及び超高速インターネットアクセスを可能とする加入者系ネットワークを意味し、「高速・大容量通信が可能」、「常時接続」、「双方向性」という一般的特性を有していると定義しています。高速インターネットアクセスは、音楽データ等をスムーズにダウンロードできる通信速度をいい、各種の定義では1.5Mbps 前後とされています。超高速インターネットアクセスとは、目安として30Mbps〜 100Mbps の通信速度を持ち、精密な大容量映像データでもスムーズにダウンロードできるもの、とされています。( 「e-Japan 戦略」、「次世代ブロードバンド構想2010」より)

ルーター

ここでは家庭用ブロードバンドルーターを意味します。ネットワーク機器の一種で、複数のパーソナルコンピュータ(PC)を家庭内で利用したり、無線LANを利用したりする場合に設定します。

IPv6ブリッジ機能

ルーターを介さずIPv6パケットを転送するIPv6パススルー(ブリッジ)機能

ホームゲートウェイ

NTT東日本・西日本のフレッツ光ネクストでひかり電話の利用者に対してレンタルされるネットワーク機器です。ルーターの機能を持っています。

 
 
Copyright(C)2010, Japan Internet Providers Association. All Rights Reserved.